ポジティブオーラ

アクセスカウンタ

zoom RSS 須磨寺の句碑(四)

<<   作成日時 : 2017/04/03 07:26   >>

ナイス ブログ気持玉 42 / トラックバック 0 / コメント 2

須磨寺の山門付近から境内に建てられている数々の句碑や歌碑を
紹介してきましたが、今回の本坊前の句碑で一先ず区切りとなります。


青葉の笛碑
画像


   一ノ谷のいくさ破れ 討たれし平家の公達あわれ

   暁寒き須磨の嵐に 聞こえしはこれか 青葉の笛

この碑には楽譜とキーボードがついていますので、演奏することが
できます。  今の若い人達は知らない歌だと思いますが、お年寄りには
懐かしいメロディで、よく聞こえてきます。

 

青葉の笛碑から本坊の方に入った左手に瀬川露城の句碑があり、右手側
には五十嵐播水の初大師の句碑があります。


瀬川露城の句碑

   稲妻の ひと夜冷やして 須磨の海

画像

瀬川露城は姫路の人で、明治15年豊岡師範の教師をやめて実業界に入り、
明治40年4月大津義仲寺無名庵第十五世となって正風会を創立。
ひところ須磨に住んだといわれています。

五十嵐播水の句碑

   香煙に ふりこむ雪や 初大師

画像

画像

五十嵐 播水は兵庫県出身の俳人、内科医。本名は久雄。
姫路市鍛冶町に生まれる。野里尋常小学校、姫路中学校を経て1923年
に京都帝国大学医学部を卒業。
卒業後に松尾内科勤務を経て、神戸市立中央市民病院に勤務。同病院の
副院長・院長を1959年まで務めた人です。


土塀際に作られた流水のある小庭付近には、真鍋豊平の歌碑の外、
旭叟史や松尾芭蕉の句碑があります。


真鍋豊平の歌碑

    ひとすじに こころこめたる ことなれば

        ちよのしらべも たえじとぞおもふ

画像

真鍋 豊平まなべ とよひら(1809〜1899)一絃琴(須磨琴)家元。歌人

宇摩郡上野町(現四国中央市土居町)出身。千足神社の神官の長男。

神官時代は相模守家教と称した。

幼い頃より学問を好み、詩歌に長じ、絵をたしなんだ。

京に上って一絃琴(須磨琴)家元となり、一絃琴の教授を行った。

さらに、大坂に移り、琴および歌道を教えた。そのため、全国各地に
1,800人の門人があったといわれる。

生涯に、短歌1万首、長歌1,200首を作ったという。



摂津大掾旭叟史の句碑

    月すみて 松風すみて 須磨の浦

画像

画像

この句碑は大正12年10月、文楽の名人大夫摂津大掾により建て
られたそうです。


松尾芭蕉

    須磨寺や ふかぬ笛きく 木下闇

画像

画像



獅子の石像 ほか
画像

画像



真禅大和尚墨石碑

   無 心

画像



これからの季節には、この須磨寺周辺も桜がたくさん咲き揃います!!

皆さんも、良ければお出かけください!

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 42
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。
何時も素敵なレポートに感動しています。
前に一度何かで石碑などの写し取る石拓とか言って路傍にある石碑を写し取る方がいると見ましたが、そんなこともされるのですか。今までの撮り溜められたものを解説付きで出版されていかがですか。(私のレベルでは読み解かれませんから)読者第1号になりますよ。
好き勝手なこと書いて失礼しました。
これからも楽しみにしています。
ゆらり人
2017/04/05 09:39
ゆらり人さま
  過大なる評価を頂き恐縮しております。
  ゆらり人さまの器用さにはいつも感心
  させられています!
  おっしゃる様に、以前は石碑の拓本を
  取っていたこともありましたが、結構
  手間と時間が掛かり、今は写真を撮って
  います。
  今回は、須磨が枕詞だということに驚き、
  最近はあらためてお月さんをしみじみと
  眺めることが多くなりました。
  有難うございました!
  
ポジティブオーラ
2017/04/05 18:36

コメントする help

ニックネーム
本 文
須磨寺の句碑(四) ポジティブオーラ /BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる