松原こうげつは昭和初期に洗心会の会長、霊術家として著名な人物です。
この方の「霊能開発法」という書物に、神から授けられた霊法として
陽気吸収法という日拝法があります。
晴天の早朝に洗面後、東方太陽に向かって直立。
左右の両足を30センチ程開き、両手を前方に伸ばす。
両掌を太陽に向け左右の親指と人差指で三角形を作る。
その三角形を通して太陽を視、口をすぼめてスゥーと陽気を
下腹部に向かって吸収する。(観想)
陽気が腹に満ちたら頭を下げ、口からハァーと息を吐き出す。
此の時に汚気・邪気を体内より吐き出す観念のもとに
行う。
この呼吸を20回ばかり行う。
現代社会では、早朝に太陽を臨める場所そのものがなかなか無いのが
現状ですし、街中では早朝といえ、空気がキレイとも言えないのですが
ビルの屋上などでも出来ればいいですね。
太陽を凝視するのも、眼には良くないようなので、午前中(なるべく10時頃まで)
で、空気のキレイなところがあれば試みて下さい。
松原こうげつ の霊能開発法には観念を活用する方法が沢山紹介してありますが、
できれば少しづつでも書いていきたいと思います。
この記事へのコメント
ヒゲ爺
早速、明日から試してみます!!!
ポジティブオーラ
平池での早朝散歩時の朝日は
いつも素晴らしいですね!
綺麗な空気の中、日の出前から
日の出に掛けて、日拝呼吸が出来れば
最高です。
黒住教でも、毎早朝の日拝行が
行われていますが、日拝を続けて
いると、気分爽快・気力が充実する
のを実感するという事です。
ただ、太陽直視は目を傷めますので
気を付けて下さるようにお願い致します。
ありがとうございました。