高野山、町石道

久し振りの高野山から九度山への森林浴を楽しんできました。

神戸を朝6時に出たが、出発点に選んだ一町石のある根本大塔を
出発したのが10時40分頃で目的地の南海九度山駅に着いたのが
午後4時30分でした。

高野山町石道は2年前の夏に、九度山からの登りにチャレンジしたが
体調不良で笠木峠でリタイアし上古沢駅に下った(これも結構きつかった)
苦い思い出があります。
今回は天候や時間を考えて高野山からの下りを選びました。

今日はあいにくの雨になり、大門からず~っとしとしととした雨、
合羽で大助かりという天気でしたが、一町(約109M )ごとに
存在感を持って立っている町石 の一体、一体の変化を楽しみ
また励まされながら快調に歩く事が出来ました。
大門から町石道に入るところに、熊注意の標識がありましたが
幸いにも熊には出会いませんでしたが、後方より突然、マウンテンバイク
が現れてビックリしました。

町石道のまわりの杉林は山の湿気のためか、緑青のような色を
したこけでつつまれていましたが、時代は違ってもはるかな昔
この道を多くの人が歩き、そして何より、弘法大師その人が
歩いたという、空気感のようなものを一人で楽しみながら
雨も気にならずに歩きました。

途中、丹生都比売神社に降りる道があり、一度はお詣りしたい
神社ですが、今日は残念ながら遠く町石道の二っ鳥居から
参拝するだけにしました。(120町)
150町を数町過ぎた辺りから一挙に眺望が開け、柿の木畑
からはるかに紀ノ川を眺めながら、そして手の届くところに
沢山の柿の実が色づいていました。
途中の柿の無人販売所で100円の買い物などをし、
坂道を何度か足を滑らせながら慈尊院へ急ぎました。

慈尊院はお大師様のお母さんが住まわれたところで、ここへ
お大師様が月に九度、お母さんを見舞われたということで
九度山と呼ばれたそうです。 親思いですね。
そういえば町石道の54町あたりに押上げ石という大石が
ありましたが、ここはお大師さんの母親が結界を越えて
入山しようとした時に激しい雷雨が火の雨となりお母さん
を襲いましたが、お大師さんがこの石を押上げて母親を
かくまったと言われています。
そしてお大師さんの手の跡がついているとのことで
色々見てみましたがどれの事やらわかりませんでした。

神戸に帰り着いたのは夜、8時頃でしたが、空に明るい満月?
が輝いていました。
今、心地良い疲れを感じていますが、2~3日後が心配な
歳になりました。
でも、満足な良い一日でした。




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