修法が原から布引滝(2)

中国(唐)より帰国した弘法大師が、目的を達成し、無事の
帰国を果たしたお礼参りに、この地に来たり、修法をした
処という事です。

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修法が池
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蛇ヶ谷
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『その昔(神護慶雲年間)、和気清麻呂公が塔を建立するため、
再度山へ登っていたとき、道鏡の放った刺客に今にも殺され
そうになった。
そのとき、どこからともなく大きな龍が現れて清麻呂公を
危機一髪のところで救出した。
清麻呂公は、それに感謝し、この山の頂上に大竜寺という名の
寺を建立したのである。』

大龍寺縁起には、次のように記されています

『神護景雲2年(768)、称徳天皇の勅をうけた和気清麻呂公は、
摂津の国に寺院建立の霊地を求めて当地の山中まで来られた
ときのことであります。

公を暗殺しようとしてつけ狙っていた僧道鏡の刺客は、忽然と
現われた一匹の大蛇に驚いて一目散に逃げ帰ってしまった。

危ないところを助けられた清麻呂公があたりを見まわしてみると、
大蛇が消えた跡に「聖如意輪観世音菩薩」が立っておられた
のであります。

霊験を感じられた公は、早速この地に伽藍を建立され寺名を
「大龍寺」と名付けられました。


 また延暦23年(804)、入唐される弘法大師は、旅の所願成就を
御本尊に祈願されました。

その甲斐があって唐の長安で青龍寺の恵果和尚より秘密の大法
を授けられ、大同元年(806)に無事帰国されたのであります。

そして、帰国報告奏上のため上京の途中、ふたたび当山に参籠
され本尊に報恩謝徳のため7日間秘法を勤修されました。

 弘法大師が再び登山されたというので「再度山(ふたたびさん)」
と呼ばれるようになり、修法された場所を「修法ヶ原行場」と呼ぶ
ようになりました。 』

布引の滝上流
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猿のかずら橋
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布引の滝
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布引の滝は平安の昔から数多く和歌を詠まれています

実際に現地まで足を運んだ貴族は少ないかも知れませんが、
イメージを膨らませ、沢山の歌が詠まれています。

滝の周囲には、布引の滝を詠んだ歌碑が多くありました。

  布引の滝のしらいとなつくれは
     絶えすそ人の山ちたつぬる    藤原 定家

  あしのやの砂子の山のみなかみを
     のほりて見れは布ひきのたき   藤原 基家

  布引の滝の白糸わくらはに
     訪ひ来る人も幾代経ぬらむ    藤原 行能

  幾世とも知られぬものは白雲の
     上より落つる布引の滝       藤原 家隆

  ぬきみたる人こそあるらし白たまの
     まなくもちるかそての狭きに    在原 業平

  我世をは今日か明日かと待つ甲斐の
     涙の滝といつれ高けむ       在原 行平

  たちかへり生田の森の幾度も
     見るとも飽かし布引の滝      源 雅実

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この記事へのコメント

  • アイリス

    おはようございます。

    広島にも弘法大師にまつわる寺が結構あるのですが、「再度山(ふたたびさん)」や「大龍寺}の曰く、とても楽しく、また興味深く拝見しました(^^♪

    いつも、お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
    2018年11月06日 08:08
  • ポジテイブオーラ

    アイリスさん
    ありがとうございます。
    広島にお大師さん所縁のお寺が
    あることは宮島の求聞持法のお堂
    位しか知りませんでした。
    全国にお大師さんの伝説が
    云い伝えられていますが、実際に
    訪れている所は少ないですね!
    庶民の願望と結びついたものだと
    思います。
    この再度山もどこまでが事実なのか
    良く分かりませんね。
    ありがとうございました。
    2018年11月06日 08:53
  • y&m

    布引の滝 新神戸から意外と近いというか、すぐなんですね。私、ハーブ園には行ったことが有りますが、滝はまだ見たことが有りません。関西では有名な滝なんですけどね。弘法大師のお話は本当に多いですね。そして不思議と井戸が湧いたお話が多いのが不思議です。(^^♪
    2018年11月07日 22:56
  • ポジテイブオーラ

    y&mさん
    いつもありがとうございます。
    布引の滝も最近は外国人の姿を多く
    見掛ける様になりました。
    この時もアラブ、東南アジア、スラブ
    と思われる人の方が日本人より多い
    ように見えました。
    お大師さんの伝説と水の繋がりは
    本当に多いですね。
    昔は水に苦労することが多かった
    からでしょうが、お大師さんと
    龍神(善女龍王)さんや、満濃池の
    開墾補修などの話で、お大師さんが
    水に強いと思われていたからかも
    知れないですね。
    以前、天河弁財天へお参りした際に、
    空海さんと天河龍神さんの話を
    聞きましたが、それも水に関する
    話でした!
    有難うございました!

    2018年11月08日 08:00

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