須磨寺今昔

いつもお世話になっています須磨寺ですが、最近、明治初期の須磨寺と言う写真を 見ました。 時代の変化で須磨寺周辺も大きな変化があったことは色々聞いていましたが、 たった1枚ですが、お寺境内の写真を見ると、その変化は大きいものがあったと言う 事がよく分かりました。 明治初期としか分かりませんが、本堂に通じる参道両側には現在 桜寿院・蓮生院、 山門前に正覚院と塔頭寺院がありますが、写真では全くの空き地になっています。 具体的な歴史の変動は分かりませんが、古い絵図などでは華やかな境内の様子が 見られることに比べると寂しい限りです。 宝物館で見られます桃山時代の華やかな様子が分かる絵図ですが、ガラスケースの中で、 写真ではよく分かりませんね。 この説明書きの中には、幕末にかけての幾多の人災・天災で、七堂十二坊あった 沢山の伽藍も仁王門と本堂、太子堂を残すだけになったと書かれています。 (この人災という言葉の中には、「廃仏毀釈」などの影響もあるのかなという 思いがしました。) その時の状態が、この様な写真で残っているのですね。 その後、明治中期から復興に尽力し、現在のような姿になったということですが、 多くの信者さんの協力もあったものとおもわれます。 塔頭寺院 正覚院 龍華橋から山門へ 塔頭寺院 桜寿院 塔頭寺院 貞照寺 鯖大師 及び 蓮生院  この貞照寺は、元々…

続きを読む

須磨寺 火渡り修行

恒例になっている秋のイベント、『須磨寺火渡り修行』ですが、今年は新型コロナの 影響で開催が危ぶまれていました。 その為、当初は入場制限を掛けるような話も聞こえて来ていましたが、なんとか 例年並みの柴燈護摩。火渡り修行。が無事行われ、多くの善男善女が秋晴れの中で 無病息災を祈っていました。 例年、似たような写真ばかりですが、今年はマスク姿での参列者が特に目立つ イベントになっています。 本堂内陣 行者さんの登場 本堂前での法要 柴燈護摩 梵天加持 火渡り行 熱湯加持 一般信者火渡り

続きを読む

新長田の町興し

阪神淡路の大震災で、新長田付近のアケード商店街が火災で燃え上がり、 鉄骨がグニャリとへし曲がったニュース映像を覚えておられる方も多いと 思います。 その後、商店街は復興したものの、震災による人口流出は元の様には戻らず、 また復興ビルの動線の悪さから、お客さんの流れが偏りました。 その為に借金をしてテナントを借りたものの経営が困難で店を閉めたところも 沢山出たようです。 多くの困難の中、地域の町興しとして、神戸出身の横山光輝先生の作品から『鉄人28号』や『三国志」 を中心に団結して進んでいます。 新長田の鉄人広場から、新長田一番街~大正筋商店街~六間道商店街~まる五市場などを 巡り歩き、三国志のモニュメントなどを見て来ました。 2009年に完成 鉄人28号モニュメント 新長田一番街商店街 大正筋商店街 神戸映画資料館 関羽 石像 商店街の通路には、著名人たちの陶板で作られた手形や激励の言葉が沢山はめ込まれています。 こちらは将棋関係のものでした 谷川浩司さん、羽生善治さんなどの名前が見られました。 他にも、野球やサッカー選手の他、お笑い関係の人達の名前も見られました。 六間道商店街 魏 武帝廟 周瑜像 八家地蔵尊 まる五市場 …

続きを読む

秋の鉄人広場 中国武術演武会

神戸、JR新長田駅近くに鉄人28号の等身大モニュメントがあります。 淡路・阪神大震災でこの付近の商店街は、火災で全焼しました。 私も、当時は長田に職場があり、震災の瓦礫で道路も通れない状況の中、 単車で職場に駆け付けましたが、扉もひしゃげて入れない状態で、その後 会社からの連絡があるまで1週間以上時間が掛かったことなどを思い出しました。 この震災以降長田は未だに以前のような賑わいが戻っていないという話ですが、 この鉄人28号を復興のシンボルとして地域のイベントが色々行われています。 今年は、コロナの影響で多くのイベントが縮小されたり、取り止めになったりしている 事が多いのですが、昨日は、この広場で中国武術の演武会が開かれていました。 なかなか写真のタイミングが難しく、出来の悪いスナップばかりですが掲載しておきます。

続きを読む