須磨寺今昔

いつもお世話になっています須磨寺ですが、最近、明治初期の須磨寺と言う写真を 見ました。 時代の変化で須磨寺周辺も大きな変化があったことは色々聞いていましたが、 たった1枚ですが、お寺境内の写真を見ると、その変化は大きいものがあったと言う 事がよく分かりました。 明治初期としか分かりませんが、本堂に通じる参道両側には現在 桜寿院・蓮生院、 山門前に正覚院と塔頭寺院がありますが、写真では全くの空き地になっています。 具体的な歴史の変動は分かりませんが、古い絵図などでは華やかな境内の様子が 見られることに比べると寂しい限りです。 宝物館で見られます桃山時代の華やかな様子が分かる絵図ですが、ガラスケースの中で、 写真ではよく分かりませんね。 この説明書きの中には、幕末にかけての幾多の人災・天災で、七堂十二坊あった 沢山の伽藍も仁王門と本堂、太子堂を残すだけになったと書かれています。 (この人災という言葉の中には、「廃仏毀釈」などの影響もあるのかなという 思いがしました。) その時の状態が、この様な写真で残っているのですね。 その後、明治中期から復興に尽力し、現在のような姿になったということですが、 多くの信者さんの協力もあったものとおもわれます。 塔頭寺院 正覚院 龍華橋から山門へ 塔頭寺院 桜寿院 塔頭寺院 貞照寺 鯖大師 及び 蓮生院  この貞照寺は、元々…

続きを読む