伊部の忌部神社

備前焼の焼き物も楽しめた天津神社から、さらに山の中に
入ると、樹々に囲まれた境内にひっそりと忌部神社が
鎮座しています。

天津神社横から続いている参道の坂道を登っていくと
途中には国指定の備前陶器窯跡(北大窯跡)があり、
付近の看板には、[陶器の破片等の持ち帰りは禁止]と
いう注意が書かれていました。

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忌部神社境内と拝殿

 人気のない山中で境内は樹々に囲まれていますが、湿った
 感じはなく落ち着いた静けさがありました

 ゆっくり天津祝詞を唱えて感謝参拝

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陶祖 忌部神社の札
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祭神 由緒
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御祭神:陶祖・天太玉命

祭礼日:5月15日

由緒

 「伊部」(いんべ)の地名の由来となっている神社で、創建は
 不詳

 窯元六姓「金重・森・木村・大饗・寺見・頓宮」の窯元達が
 備前焼の末永い繁栄を祈り、この社を祀りました。

 天津神社の境内末社で、昔は小さな祠でしたが、昭和4年
 伊勢神宮より摂末社をいただき伊勢から片上湾へ船で
 運ばれ、そこから行列をなしてこの地に建立されたという
 ことです。

御祭神の天太玉命は、天照大御神岩戸隠れの際、には
鏡を差し出し、天照大御神の関心を引き出す役目を与えられて
います。

また瓊瓊杵尊の天孫降臨に従った神で、宮中祭祀を司る
忌部氏の祖と言われています。

忌部氏は阿波・讃岐・紀伊・筑紫等の国々で知られて
いますが、この備前の地にも所縁があったのでしょうか?

伊部(いんべ)という地名からも何らかの繋がりがあったと
思われますが、よく分かりませんでした。


本殿
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伊勢神宮から運ばれた本殿 
 (伊勢神宮には125社の摂・末社がありますが、
 式年遷宮のあと、鳥居やお社などが各地の神社へ
 下賜されています)


  気品のある空気感が感じられます
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少し登ると展望台がありました
(展望台から見た伊部の街並み)
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伊部駅に向かう途中に天保窯と言う登り窯の跡が
残っていました(市指定文化財)

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伊部駅より次は和気方面へ向かいます!

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