門戸厄神 東光寺
西宮で、古くから知られた門戸厄神さんまでお参りに
行ってきました。
昔から、親の話には度々出てきており、私も、親の
厄参りなどの時に連れてこられたことがあったよう
なのですが、全く記憶に残っていないので、
あらためて参拝してきました。
阪急電車の門戸厄神駅で下車。 この駅前の道は
昔の西国街道だということが分かり、少し驚きつつ、
案内看板に沿って門戸厄神と言われる東光寺を
目指して歩くこと十分ほどで到着。
厄神明王道(参道入口)
東光寺南門
中楼門
表門
矜羯羅童子
制多迦童子
矜羯羅童子・制多迦童子は、不動明王の眷属の八代童子の
中の二童子として最も知られています。
33段の女坂を上って中楼門から境内へ・・・
楼門をくぐると正面に厄神堂、右手方に薬師堂。
左手方には愛染堂と大黒堂。
そして大師堂も見えています。
厄神堂
東光寺には厄除開運の厄神明王さまが祀られています。
嵯峨天皇が41才の御厄年の時、愛染明王と不動明王が
一体となり、あらゆる災厄を打ち払い、魔を退治する力を
夢の中で感じ悟られました。
弘法大師にこの夢をお示しになると、大師は自ら白檀木に
愛染明王と不動明王が一体となった明王像を3体、刻み
祭られました。
そのうち1体が東光寺に伝わる厄神明王さまです。
その御姿が厄除の護…