日拝鎮魂・山口志道の神風伯神伝

古神道では太陽を天照大御神の顕れ(象徴)として、その気をわが身に
意識的に吸収する行が有り、また色々な行法が行われています。

日拝行では、黒住宗忠翁が著名ですが、黒住教では日々早朝より
太陽を拝し、その気をいただき(呑込む)、大祓祝詞を唱えるそうです。

古神道では行の方法に違いはありますが、太陽を拝し、自己の罪穢れを
懺悔し、日々心新たにする事により、自己の直霊(なおひ)を輝かし、
健康で曇りの無い日々を過ごす事ができるとしています。

その日拝の行法をこれから幾つか紹介していきたいと思います。

山口志道の神風伯神伝(かみかぜのいきのしんでん)

   この神風伯神伝を実行すれば、無病息災、百歳の寿命も保証付
   と自負。
   山口志道によると、「壮年の頃霊異にこの不老延命神風伯の神伝
   を得たり」
   「蓬莱不老不死の薬と云うは、此の神風伯を呑むことにて、草根、
    木皮のことに非ず」と記している。

   その行法は

   「天地人の気は、昼は澄みて明に、夜は濁りて瞑(くらし)。
    故に、息根に入りて眠。 病は眠て息の濁より受。
    眼覚て口中の液と云うは、即ち息の濁也。
    ここをもちて、朝に東方に向て、日輪を仰、天照太神を拝、
    吾罪を懺悔し、神風伯を吹て、胎内の息の濁を吹払、天親無量寿
    の気を呑むときは、五体の気、日々新にして、罪と云う罪なく、
    幸有りて禍無。 自然病無にして、天命の齢を保つ。
    天照太神、日々に此気を吹し給なり。」

   つまり
    朝、 東方に向かい
    日輪を仰ぎ。 天照大神を拝礼し。 己が罪を懺悔し。
    胎内の濁気を吹払うと観想して息を息吹。
    天親無量寿の気を呑むと観想して息を吸い込む。

  
日拝にあたり注意することは、
   午前中の太陽で行うこと。
   曇天、雨天にこだわらないこと。
   太陽を直視しないこと。
   長時間続けないこと。
    (昔日と違い、今日は紫外線の害がある)
 
などに気をつけて下さい。

まだ日拝の行法はありますので、紹介していきたいと思います。
    

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック