嘉納治五郎と御影公会堂

世界柔道選手権大会も終わりましたが、普段あまり見ない柔道の試合を 今回は面白く見ていました。 道着の取り合いのやり取りが多く、直ぐに指導が出るのも頂けない のは昔と同じ。しかし日本人選手の厚い胸板に鍛えられた腹筋に 逞しさを感じましたが,それ以上に手足が長くパワーのある外人選手 には侮れない力を感じました。 国を背負って闘っている意識が強い選手ばかりの為か、勝って 喜ぶのは当然ですが、負けて畳に伏せたまま男泣きする日本選手 の姿には感動を覚えました! それで、柔道つながりで、嘉納治五郎さんの資料コーナーがある 御影公会堂へ行って来ました。 そこで嘉納治五郎さんが御影の生まれだということを初めて知り ました。 阪神電車の石屋川駅で下車し、石屋川に沿って山側に5分ほど 歩くと2号線の交差点角に、やや古風なビルがありますが、ここが 御影公会堂です。 この公会堂は野坂昭如氏の『火垂るの墓』の中でも描かれている 事でもよく知られていますが、昭和8年に、白鶴酒造7代目の 嘉納治兵衛などの寄付で建てられています。 石屋川 徳川道の起点 御影公会堂外観 入口 内部 嘉納治兵衛翁  白鶴酒造7代目 公会堂建設に尽力 嘉納治五郎  嘉納治五郎は、御影村浜東の出身。  御影の名士、嘉納一族の出身。  10歳ごろまで御影で過ごし,その後父親の仕事で上京。  東京大学を卒業。 …

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